亡き人との再会(グリーフセラピー)とは、
会うことも話すこともかなわない、今は亡き愛する大切な人との間の心の傷を癒す方法をいいます。
『グリーフ』 とは、悲嘆を意味する言葉です。
死別に対する身体的・精神的に不安定な情緒的状態として使われていて特にパートナーや子供など、関係の深い人を亡くしたときの悲しみはより深いものになります。
この悲嘆を乗り越えるために必要なケアを 【グリーフケア】といい、近年注目されてきました。
辛く悲しい思いを抱いている残された方
その悲しみは、周囲の人が寄り添いサポートする事でほとんどの方が、時間の経過と共に少しずつ薄れていき、いつしかその事を意識しないでも生きていけるように回復するものです。
しかし時間が経過し・・・ 何年経っても解決できない深い心の傷となってしまっている方も多くいらっしゃいます。
その心の奥に深く残ってしまった傷は、ただじっと時間の経過を待っていてもけっして消えることはありません。
コミュニケーションの取れなくなって相手との関係性の中で、その心の傷を解消することは出来ないからです。
しかし、それを可能にすることが出来ます。 それが、グリーフセラピー(悲嘆療法)です。
催眠療法を使ってのグリーフセラピーとは、
残された方(クライアント)の意識を心の内に向けさせて、クライアントさんの心の中に生きている愛する大切な方との再会し対話する。また、その方を感覚として感じて頂きます。
クライアントさんの受容度によるもうひとつの方法として、この世に存在していない愛する大切な方の魂を呼び寄せて、クライアントさんと対話をして頂くこともあります。
このように亡くなってしまった愛する大切な方とのコミュニケーションを通して、心の奥に残ってしまっている悲しみや
誤解、愛の確認などの束縛から、感情と感覚と認知により開放されていき気持ちが楽になっていきます。
グリーフセラピーのセッション時間は、通常のヒプノセラピーと同じく3時間ほどです。
クライアントさんは、再会した愛する大切な方とのコミュニケーションをとることにより一回のセッションで気持ちが楽になると共に、前向きに進んでいくことが出来るようになっていきます。
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